「QualitiA 2015 東京ショールームプロジェクト」 Part12 「筋交い」 ~ 登場!! ~

「QualitiA 2015 東京ショールームプロジェクト」

Part12 「筋交い」 ~ 登場!! ~

 

皆さま、こんにちは!!

本日は雨の中、皆さまはいかがお過ごしでしたか?

 

行って参りました(^^)/

今回も進行状況の報告です!

目に見えない部分で進んでいます!

一瞬前回と変わらないように見えますが(※2度目(^_^;))、中の作業は着々と進行中です(^^)

早速ですが、中を見てみましょう・・・

立派な「筋交い」が登場!! 結合部分は金物でしっかりと固定しています。

前回ご紹介した、仮のものから「本物の筋交い」がついにつき始めました。

 

それでは本題です!!

そもそも「筋交い」って何のためにあるのでしょうか?

 

木材(世の中の大半の材料)は 軸力(縦の力) に強く水平力(横の力) に弱い

性質を持っています。

材料の性質

上の図では筋交いの無い「木の枠」を表現してみました(^_^;)

このままでは、風に吹かれただけで変形して倒れてしまします(>_<)

 

イメージ②

そこで活躍するのが 「筋交い」 です!!

本来水平力(横の力)に弱い四角い枠が

「筋交い」 の働きによって軸力(縦の力)

変換されることで、強固な構造体となるのです!

 

軸力(縦の力)を組み合わせて

建物の基本構造を成す

↓   ↓   ↓   ↓

 

木造軸組工法

 

と言ったところでしょうか(^^)/

 

・・・

ただ、これだけでは無いんです!!

建物をしっかり支える仕掛けはまだまだあります!

が・・・工事の進行と共にお伝えしていきたいと思いますので

今回はこんなところで失礼致します(^_^;)

 

重要な要素はあと二つ!!

引き続き実況中継して参ります(^^)

ありがとうございましたm(_ _)m

「QualitiA 2015 東京ショールームプロジェクト」 Part11 「上棟②」 ~クローズアップ「集成材」~

「QualitiA 2015 東京ショールームプロジェクト」

Part11 「上棟②」 ~クローズアップ「集成材」~

 

こんにちはm(_ _)m

連続UPですが

今回は前回の「上棟」をクローズアップして

見てみたいと思います!!(^^)

全部で4ポイントです!!

まずはポイント①

以前紹介させて頂きました「アンカーボルト」によって

基礎と土台ががっちりと固定されています(^^)/

ガッチリと固定された基礎と土台!

 

 

 

 

 

 

 

続いてはポイント②

その間にはもちろん「基礎パッキン」が取り付けられています(^_^)

横から撮影。                   外周は小動物の侵入を防ぐメッシュを設置しています。

続いては本日の本題「集成材」の柱です。

まずは現物ポイント③をご覧下さい!!

柱をクローズアップ!!※90°回転してます。。

集成材 イラスト①

よ~~く見ると、線が入っているのが

ご覧になれますでしょうか?

 

そうです。これが木と木を

「集」めて構「成」した「材」

「集成材」です!!

 

写真の集成材は5枚の薄い板が一体化して角材になっています。

 

「集成材」と「無垢材」よく比較されているようですが

一昔前の集成材は無垢材よりも強度が落ちると言われていたようです。

しかし、現在は製造技術が成熟し、性能も日々向上していることから

無垢材の約1.5倍の強度を持つとされています。

その理由の秘密は集成材の製造特性にあります。

 

数本の木を重ねることにより

重ね合わせることにより弱点が分散!

 

一本の木であれば必ずある

ウイークポイント(弱点)を互いに

補い合える点にあります。

 

加えて!

 

製造時に高熱で処理を行うので

木材の中の水分が抜け、乾燥によるヒビ割れが

熱と圧力でより乾燥した状態に!!

発生しづらいのです。

 

さらに!!

 

圧着時に防腐・防蟻処理を施すことにより

腐食やシロアリにも本来以上の耐性を

持たせることが可能になっています!

 

今現在は主流となった集成材ですが

これまで「利用価値の乏しかった

木材を併せて使う」という

環境保護の観点からも

研究が進められてきたようです。。。

 

最後にポイント④は仮で入れている「筋交い」です!

以前「こんな細い木で大丈夫??」と質問を頂いた事がありますが

ご安心ください!あくまで「仮」ですので、次の工程でガッチリとした

「筋交い構造用合板」が貼られます!!←※特集組みます(^^)/

 

今回も長くなってしましましたがいかがでしたか?(^^;)

使っている材料に関して、少しでもわかりやすく説明を

と思ったのですが・・・

 

今回はこんなところで!

今後も工程に詳細を織り交ぜつつ、ご紹介させて頂きます!!

合体ネタ、入れるタイミングを見失いましたので投下します・・・

ありがとうございましたm(_ _)m


続 「二兎を追うものは……」

先日のお休みの日に病院に行って参りました。
あっ!
暗い始まり方になってしまいましたが、異常はありませんでしたよ(^o^)/
今年に入ってから、頭痛がひどく病院にいったのですが、
すこぶる正常との事でした。。。笑
頭痛の原因は 「筋肉の緊張」 が原因の可能性が高いとの事。

医師 「1月、2月で新しく始めた事や、不慣れな事をしたりしてますか??」
僕 「…………」
「あっっ!!」
僕は今、新しい仕事内容にチャレンジしておりまして、、
自分でも気づかない内に筋肉が硬直する程、力をいれて仕事をしていた様です。。。(ー_ー)!!
筋肉の緊張って、、、、、(T_T)
22歳になったばかりの頃のブログに、
二兎を追うものは一兎も得ず」 ⇒ 「二兎を追うものしか、二兎を得ず」
と言う事を書かせて頂きましたが、
会社のご好意により、今まさに  実行 させていただいております!!
100% : 100% で両立出来れば、最高ですが
まだまだ未熟な僕は、 50% : 50% 、、、いや
30% : 30% 位の仕事量しかこなせていないと思ってます。
仕事を教えて貰える恵まれた環境と
仕事やそれ以外の事もカバーしてくれる先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。
早く 100% の力を存分に発揮できる男に成長出来る様に精進します!!
有言実行
「二兎と追うものしか、二兎を得ず」

大きなチャンス。
絶対ものにします!!
今年度末の僕のブログ、楽しみにお待ちください(●^o^●)
では、また\(゜ロ\)(/ロ゜)/

「QualitiA 2015 東京ショールームプロジェクト」 Part10 「上棟」

「QualitiA 2015 東京ショールームプロジェクト」

Part10 「上棟」 ~骨組の完成~

 

こんにちは。

今回は初代カメラマン・・・

ではなく「メインディレクター!からお送りいたしますm(_ _)m

 

「基礎」と「土台」のブログはいかがでしたか?

彼が入社以降、純粋な視点から感じた素朴な疑問をもとにした

ご紹介であったかと思います(^_^)

 

では、今回の本題です!

上棟です! 養生シート貼付中ですね!

ついに上棟しました!

建物の骨格の完成です!

中の様子は・・・

建物が立体感をもって立ち上がっています。。

 

基礎完成~土台~上棟

ここまではとてもスピーディーに感じる方が多いと思います。

 

まわりの足場も同時に、上空までそびえ立っています・・・

足場のまわりに巻いてあるシート「養生シート」は人やモノが

外に飛び出さないように、まんべんなく貼っていきます!

どんなときでも「安全第一」←これも重要なポイントです。

 

続いては「壁」を貼り付けていくながれに入りますが

 

その前に!

 

この柱や梁を構成している木材→「集成材」について

ご紹介したいと思います。

 

ということで次回はいよいよ11回目!

Part11「集成材」

近日中にUPいたしますのでお楽しみに!!

 

ありがとうございましたm(_ _)m

振り返り。

こんにちは、(本)です。

 

弊社の各担当による新年会レポートはいかがでしたでしょうか。

 

重複するところがあった為、お腹いっぱいかもしれませんね、

 

申し訳ありませんでした。

 

つまるところ、何を言いたいかと申しますと、

 

「協力業者の皆様、いつも本当にありがとうございます!!」

 

これに尽きます。

 

私は不動産業界に身をおいて、15年程になりますが、

 

どうやら、傍から見ると華やかに見える業界のようです。

 

しかし、その業界に身を置いている立場から言わせてもらうと

 

そんなでもないと思います。

 

語弊があるようであれば申し訳ありません。

 

高額なお金のやり取り、景気のいい話を聞くと華やかに見えてしまうのかもしれません。

 

ですが、実際は協力業者の皆さんが居なければ、この業種は成り立たないという

 

事実が隠されてしまっています。

 

不動産に係る様々な業務に従事してきましたが、自分一人では何もできない

 

という事に気付かされました。

 

家を一軒建てて売るにしても自分では何もできません。

 

解体、土地の造成、地盤の調査、設計、建築、外構工事、販売

 

どれも自分の力だけではできないんです。

 

若いころは勘違いしていた時期もあると思います、

 

ですが、長く業界に係ってきた中でご協力頂ける

 

皆さんの力の大きさを感じる機会が多くなりました。

 

私としては、この感謝の気持ちを忘れず、若い人達に伝え、

 

皆さんとより良い関係を構築し、共存共栄できることを願っています。

 

春にはまた違うレポートを公開させて頂く予定なのでご期待下さい、

 

今回に負けず劣らずの楽しそうな写真で溢れるはずです!!

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