人生初万博!!
お久しぶりです。(厚)です!
今回のブログは先日、2025年大阪・関西万博へ行ってきましたのでその内容を少しご紹介させていただきます。
これから行く予定の方はネタバレになってしまいますのでご注意ください。
まず、パビリオンを紹介させていただく前に今回の万博について自分は漠然とした印象しかなかったので事前に予習しましたのであたかも知っていたかのようにご説明させていただきます!(笑)
今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」になります。
このテーマは、人間一人一人が自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していく
ことを推し進めるものです。
さらにサブテーマとして3つ
「いのちを救う」
「いのちに力を与える」
「いのちをつなぐ」があります。
ここでは記載しませんが、一つ一つの言葉に様々な思いが込められております。
表現として間違っているかもしれませんが、(厚)の偏見でまとめますと
「世界中、すべての生命を幸せになる方法を考えよう」
という内容だと思います。
稚拙な表現で申し訳ございません💦
では待ちに待ったパビリオンの紹介をさせていただきます。
入場して入口に待ち受けていただのはやはりこのキャラクター!!!
間違えました。
こちらです!!
ミャクミャクです!!
「脈々(みゃくみゃく)」と受け継がれてきた 人類の知恵・文化・技術・いのちを未来へつなぐという意味が込められています。
また、「ミャク=脈」は生命の鼓動そのものを表しています!
そして特技は姿を自在に変えることと、虹を見つけることのようです。
不思議で愛嬌のあるキャラクターだと思いました。
会場内は世界各国の知恵と技術が集結しており圧巻でした。
今回は、特に印象に残ったパビリオンを中心に、その感動と興奮を皆さんにお届けしたいと思います!
まずは、飯田グループ×大阪公立大学共同出展間館です。
「住まい」をテーマにしたパビリオンということで、どんな展示があるんだろうとワクワクします。
中に入ると、水素社会実現など様々な取り組みがされた未来都市の姿が
具体的に提示されておりました。
未来型住宅としてはAIが私たちの生活をサポートする様子や、環境に配慮した素材を使った快適な空間など、驚きの連続でした。
特に印象的だったのは、メディカルトイレです。
排泄物を分析・解析するとのこと自分はきっと常に注意されるんだろうなと恐怖を感じました。
飯田グループが提案する「住」の未来に関する考え方など大変勉強になりました。
次にご紹介するのはやはり外せない日本館。
「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、万博会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や、世界に貢献しうる日本の先端的な技術等を活用し、一つの循環を創出し、持続可能な社会に向けた来場者の行動変容を促しております。
内部は3つのエリア「プラントエリア(ゴミ→水)」・「ファームエリア(水→素材)」・「ファクトリーエリア(素材→もの)」で構成されております。
写真は会場内で出た生ごみが微生物の力で水になったもの。
藻類を培養する装置や藻類をテーマにした「ハローキティ」のオブジェ。
藻類を使った素材でもスツールを作っている工程になります。
また、それぞれのエリアに入口があります。
後から知ったのですが、日によって入口が異なり、どこから入っても「いのちの循環」を体験できる仕組みになっております。
子供から大人まで、誰もが楽しめる工夫が凝らされていて、日本の「おもてなし」の心も随所に感じられました!!
続きまして、大自然の国オーストラリア館へ。
広大な自然と多様な生態系を体感できるような展示に、思わず息をのみました。
プロジェクションマッピングを駆使した映像は、まるでオーストラリアの壮大な景色の中にいるかのようです。
コアラやカンガルーといったおなじみの動物たちだけでなく、日本ではあまり知られていない珍しい生物も紹介されていて、新たな発見がたくさんありました。
環境保護への取り組みや、持続可能な社会へのメッセージも強く感じられ、私たち一人ひとりが地球のためにできることを考えさせられる、意義深い体験でした。
最後に「最大の木造建築物」として、2025年3月4日にギネス世界記録に認定されました大屋根リングです。
外径約675m・内径約615m・幅約30m・高さ約12m・建築面積約61,035㎡
とても大きなリングになります。
日本の伝統技術「貫接合」と最新工法が融合した構造になっており、大変見どころのあるランドマークになっております。
来場した日は大変日差しも強く、このリングに助けられました。(笑)
1周約2㎞ですので天候と体調に気を付けて1周歩いてみてください。
私は半周満たずに断念してしまいました、、、
ここではご紹介しきれないほどのパビリオンもとても素晴らしく良い経験になりました。
残念ながら入ることができなかったパビリオンも外観をみるだけでそれぞれの国の個性を感じることができます。
また次の機会があれば是非全てのパビリオンを体験してみたいと思います。
万博はまだまだ開催中なので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
長々と失礼しました。
(厚)でした!!!