新規収益物件(池袋3丁目)序章~地鎮祭~


皆様!お久しぶりです!!
(n)でございます。

最近はまた、寒暖差があるのでお体に気をつけてください。
さてさて、今回私がご紹介するのは来年8月末頃、完成予定のCC池袋3丁目(仮称)について
先日、新人社員と地鎮祭に参加しましたので、是非、最後まで読んで頂けると幸いです。

 

まず、みなさまなぜ地鎮祭を行うか考えたことございますか??

歴史から学んでまいりましょう!!

古くは飛鳥時代、日本最古の日本書紀に、現在の地鎮祭のような記述が見つかっています。
また、奈良にある東大寺金堂や興福寺金堂からは、地鎮祭に使用されたと考えられる「鎮物(しずめもの)」も
発見されました。地鎮祭は、江戸時代後半から建物を建築する際の儀式として広く行われるようになったと考えられています。

 

↑そんな古くからあることを勉強するまでは知りませんでした(笑)

 

 

 

 

 

 

次に地鎮祭の流れについてまず、並び方があり神棚に向かって右側に施主と家族、左側に施工会社・設計者と
いった工事関係者が並びます。

1.跋(しゅうばつ)の儀: 神職がお祓いをして祭壇、土地、参列者を浄めます。
参列者は頭を下げてお祓いを受けます。

2.降神の儀: 神様を祭壇にお迎えします。

3.献饌(けんせん): 神様にお供え物を差し上げます。

4.祝詞奏上(のりとそうじょう): 神職が祈りの言葉を読み上げます。

5.切麻教米(きりぬささんまい): 神職が土地を浄めるために紙を撒きます。

6.地鎮の儀: 青竹や笹の挿してある砂山をその土地に見立て、設計者、施主、施工会社の3者でならし、神職が「鎮め物」をするまでを儀式にしたものです。まず、「刈り初め」で設計者が鎌を持ち、笹を刈ります。次に「穿ち初め」で施主が鋤で砂をならし、最後に「土均」で施工者が鍬で砂をならします。それぞれが「えい、えい、えい」とかけ声をかけながら行います。その後に神職が鎮め物を砂の中に納めます。この鎮め物は地鎮祭のあと、施工者に手渡し、工事の適当な時期に地中に納めてもらいます。神棚の下
あるいは建物の中心の位置の地面に納めるのが一般的です。

7.玉串奉奠(たまぐしそうじょう): ヌサと言われる紙のついた榊(さかき)の小枝を神様にお供えします施主、家族、設計者、施工者、の順に参列者全員が1人ずつお供えしていきます。自分の番が来たら、玉串を手に、祭壇に一歩進みでて一礼します。根元を自分に向けて持ち、額に近づけて祈念します。玉串を時計回りにして根元を祭壇に向けてお納めします。一歩下がって二礼二拍手一礼して次の人と交代します。

8.撤饌(てっせん): お供え物を下げます。

9.昇神の儀: 神様にお帰りいただきます。

10.直会(なおらい)の儀: お神酒を盃やコップに注ぎ参列者全員で頂きます。

↑基本的にはこの流れが一般的ですが、地方によっては多少やり方が異なることもあるみたいですよ!!

今では、地鎮祭という文化が薄れてしまっているようで、本来は家を建てることに
怪我や問題がつきものですが、神様にお許しいただくことで少しでも安心・安全を得ようという
おごそかな儀式です。

今度お家を建てられる方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

CC池袋3丁目プランは引き続き、更新して参りますので楽しみに待っててください!!

また、CITY STAGE CUREも12月25日から入居可能になりますので
お問合せ待ってまーす!!

それでは(n)からでした!バイバイ

 

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